愛知県名古屋市出身。東京都在住。
1978年12月8日生まれ。
2003年から独学で写真を始める。
その年の富士フォトサロン新人賞(2003年)の受賞を機に、写真家としての活動を始める。
以後、音楽関連、雑誌媒体などで撮影の仕事をしながら、一貫して女性を被写体としたテーマで作品を制作し、写真展や誌面で発表し続けている。
20才の時の母親の死をきっかけに、自分の生きている証を形にして残したいと言う思いから作品を作っている。女性を被写体にしている理由は、そこに自分自身を投影し、写真の中で被写体と共に生きる事ができるという思いがあるから。
主な作品に、女性の背中だけの肖像を集めた「形骸土木」(2010〜)、ヌードを景色のように見立てた「SCAPE」(2016〜)、祖母のドキュメンタリーポートレート「KIYOKO」(2017〜)、自身初のセルフヌードポートレート「CUT OFF」(2020)などがある。
公益社団法人日本写真家協会会員 日本舞台写真家協会会員